
アメリカンなマリアージュ@ジャン・ジョルジュ東京
六本木にあるJean‐Georges Tokyo(ジャン・ジョルジュ東京)で、料理とワインのマリアージュを
美味しく楽しむディナーイベントがあると伺い、行ってきました。
(関連ブログ⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/post-153.html )
今年6月からスタートしたこのマリアージュディナーは、今後も定期的に開催されるそうで、
今回のテーマは「アメリカのワイン」。
ニューヨークスタイルのジャン・ジョルジュのお料理とのマリアージュを楽しもうという嬉しい企画。
2階のテーブル席に着くと、参加されたお隣りテーブルのお二人の素敵な女性とはすぐに話が弾んで、
楽しい宴のスタート♫
まずは、「メロンのガスパチョ、毛ガニとパッションフルーツ」。
さっぱりと夏らしい一皿。
乾杯は、ラック&リドルのブラン・ド・ノワールのスパークリングワイン☆
「鯖とラディッシュのサラダ仕立て、レモンとディル」
ディルの香りを嗅ぐと白ワインが飲みたくなります。
合わせていただたワインは、デリル・セラーズのシャルール・エステート・ブラン2013☆
「スズキのスチーム 夏アスパラガス カマンベールと柚子ソース」
カマンベールに柚子を合わせるとはユニーク。
ワインは、フリーマーク・アビーのシャルドネ2013☆
シャルドネは造られている土地との美味しさ、奥深さを再認識中です(^^)
「フォアグラ スイカの真空仕立て ビーツのコンフィチュールと泡」
この日、私が一番好きだったお料理です♡
フォアグラに真空調理されたスイカが合う!
そこに合わせたワインが、ちょっと意外にも感じたピノノワール。
ドメーヌ・セリーヌのエヴェンススタッド リザーヴ ピノノワール2011。
このワインは、フォアグラそのものよりもビーツにとても合っていた気がします。
そしてこのへんで私達のテーブルはかなりみなさんお酒もまわってきたせいか(?)
更に盛り上がり、今東京で行くなら?今パリで行くなら?今シンガポールで行くなら?と
自分たちのお気に入りのレストランの情報交換。
お互い店名メモメモ、その場でググって場所確認☆
そんな陽気な酔っぱらい?な私達にいつも通り丁寧にわかりすくワインを説明してくださった
シェフ・ソムリエの田中智浩氏。
ちなみに今回の米澤シェフのスペシャルメニューに合わせていただいたワイン5種類がこちら。
こうしてわかりやすくワインの名称と造り手さんを載せた資料もいただけるのも嬉しいサービス
だと思いました。
そしてメイン料理は、ジャン・ジョルジュらしい料理と言われた「骨付き仔羊のバーベキュー、
ミント・ハラペーニョ ナスとクミンのオーブン焼き」。
辛旨ッでした(^u^)
ワインは、レコールNo.41のエステート・ペリジー・セブンヒルズ ヴィンヤード 2012。
辛味の強い食事にワインを合わせるのは難しいと言われますが、ガツンとした味に予想外に
マイルド、エレガントなブラックチェリーのようなワインで、個人的には一番好きなワインでした。
デセールはピーチメルバ♡
崩していただくのが惜しいくらい。
とか言いながらペロリと完食(^u^)
食後のエスプレッソとミニャルディーズまでしっかりいただいたのですが、この写真のブレ具合を
見ると、やはりこの時点でかなり酔っていたみたいです(=_=)
このワインとお料理のマリアージュディナーは、今後もテーマを変えて開催される予定だそう。
(詳細はお店にお問い合わせください)
難しい顔をして料理とワインの相性を考えるものではなく、楽しく美味しく過ごすことが
コンセプトということで、今後も開催日と都合が合えば参加したいです。
おまけのパリは、「まだ食べてません...」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-674.html
à demain(^.^)/~~
<info>
Jean-GeorgesTokyo(ジャン・ジョルジュ東京)
東京都港区六本木けやき坂通り6-12-4
03-5412-7115
ARCHIVE
MONTHLY